Extra News

2023年5月12日

2024年度より情報科学部は情報変革科学部に生まれ変わります。今井研究室は認知情報科学科に所属します。

News

2023年9月23日

国際会議 22nd International Conference on Computer Information Systems and Industrial Management Applications (CISIM 2023; Tokyo, Japan) において下記の発表を行いました。

  • Rin Takenowaki and Jun-ichi Imai, "Investigation of Subjective Impression Perceived from Agent that Expresses Multiple Opinions Simultaneously"

2023年9月14日

学部3年生12名が新メンバーとして今井研究室に加わりました。

2023年9月9日

生命ソフトウェア・感性工房・而立の会 合同シンポジウム2023(北海道情報大学 札幌サテライト) において下記の発表を行いました。

  • 谷久博規, 今井順一, "VR環境における没入感の維持に焦点を当てた実環境の危険通知手法の検討"
  • 深澤拓光, 今井順一, "姿勢推定に基づき修正点の指摘内容をエージェントが誇張して再現する動作学習支援システム"
  • 喜多杏美乃, 今井順一, "エージェントシステムにおける否定的助言の有用性の検証"
  • 秋山穂人, 今井順一, "紙媒体での学習効率向上を目的とした周辺視野の視覚刺激を減衰するARマスキング"

研究室概要

人間の生活空間に溶け込み、さまざまな形で私たちの活動をサポートしてくれる。 そんな人間と共生できる知能システム(コンピュータやロボット、エージェント)を実現することが、 私たち今井研究室の研究テーマです。

そうしたシステムが人間にとって親しみやすく頼もしい存在であるためには、 単に命令されるのを待つだけでなく自ら気を利かせて人間をサポートする、 すなわちシステム側からも人間へ能動的に働きかけられることが重要です。 ただし、その働きかけが「押し付け」になってしまっては意味がなく、 多様な目的や感性を持つ人間に対して適切なサービスを適切なタイミングで提供できる必要があるでしょう。 そのためには高度なセンシング状況認識、 及びインタラクションの技術が求められます。

私たちはそんな「気の利いた」知能システムの実現をめざし、日々研究を進めています。 配属希望や共同研究など、興味のある方はぜひご連絡ください。

キーワード

  • 人間共生システム
  • コンピュータビジョン
  • ヒューマン・コンピュータ・インタラクション
  • ヒューマン・エージェント・インタラクション
  • 認知科学
  • 感性情報処理

詳細は研究内容のページをご覧ください。

所在地

〒275-0016
千葉県習志野市津田沼2-17-1
千葉工業大学 情報科学部 情報工学科
(津田沼キャンパス 7号館9階 情報工学科オフィス8、情報工学科ラボ8)

交通案内] [津田沼キャンパス案内